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2017-12-29(金)
24日。
クリスマスイブに保育園からの幼馴染みの結婚披露宴に出席してきました。
新郎側でお呼ばれする事がほとんどなのですが今回は珍しく新婦側。
おそらく初めてだと思います。
記憶にないので。
保育園からの友人は今、保育士をしていて僕らの母園に勤めています。
卒園して30年近く立つ保育園には園長先生も変わってないし、しかもあと2人ほど先生が残っているらしい。
披露宴で会えるのを楽しみにしながら当日を迎え。
挨拶をし、覚えてないのかと思ったらしっかり覚えていてくれて嬉しかった。
それから、兄達の事、父の事。17年前に亡くなった母の事。
僕の父は僕が言うのも何ですが若い時はいわゆる『ヨカニセ』である。
そんな父が保育園のお母さんたちから人気があると母に先生たちが伝えてると凄く照れてね。
と園長先生が言っていた。
そんな照れている母の事やモテていた父の事。聞きたくないような、
照れている母を想像すると可愛いなと思えたり。
僕の知らない両親の話を聞けて何か嬉しかった。
年が経つのは早いし、昔話も多くなるけど昔からの恩師や友達とまたこうやって話が出来るといいなと思った日でした。
祝辞で話されていた言葉が凄く胸に刺さりました。
『俺が俺がの「我」を捨てて
お陰お陰の 「下」(げ)で生きろ』
この気持ちを忘れずに。